パニック障害との付き合い方

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発症しないための生活を心がける

パニック障害は日常的に感じるストレスによって悪化してしまいがちで、その解消法を考え、実行する事が、大切になってきます。例えば、適度な運動をしたり、音楽を聴くなど、方法は何でもいいのです。自分が心から楽しいと感じられる事や、リラックスして心身を休める事ができるものを見つけ、とにかくストレスを上手に発散するようにしてください。また、規則正しい生活を心がける事も大切で、生活のリズムが崩れるとストレスに対する抵抗力が下がってしまい症状の悪化につながることがあります。ある程度決まった時間に起床と就寝を意識するだけでも効果的です。また、食生活も重要で、バランスの取れた食事を3食決まった時間に食べるようにしてください。  それでも発作が起こってしまったら、慌てず、落ち着いて発作が治まるのを待ちましょう。不安を紛らわすのに、ガムをかんだり、歌を口ずさんだり、腹式呼吸をするのもいいでしょう。後は、この不安はパニック発作によるもので、絶対に死ぬ事はないし、気が狂うことも無い。すぐに治まる。と、静かに自分に言い聞かせてください。だって必ず治まるのですから弱気になる事は無いでしょう?というくらいの気持ちでいてください。そうすればきっと大丈夫です。

家族や身内の接し方

もし、家族や身内の方にパニック障害が発症してしまったら、まずは、このパニック障害という心の病気を理解してください。正しい知識を身につけて、患者の気持ちに共感して、苦しみを理解し、見守り、支えてあげてください。決して一人ではないんだと、勇気づけてあげてください。パニック障害は身体的な症状が全く無く、周りから仮病やヒステリーを起こしているだけと勘違いされやすく、外に出たときの患者のが感じる孤独感を、本当に癒せるのは、家族である自分だけだということを忘れないで下さい。また、できることなら、診察にも一緒に行ってあげてください。普段の生活の様子を客観的に見た角度から伝える事ができますし、患者にとって家族が治療に協力してくれていると強く感じることができるため、自信も病気と闘うことに強い気持ちが持てるようになるのです。